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株式会社丸の内キャピタル

ディールから企業価値向上まで、一貫して担うプロフェッショナル集団

三菱商事グループの投資ファンドとして、多彩な実績を誇る丸の内キャピタル。2023年4月に3号ファンドのファーストクローズを完了、1,000億円規模へ拡大することを掲げて新たなフェーズへ乗り出した。

同社の強みは、ソーシングからエグゼキューション、バリューアップ、イグジットまでを自社のプロフェッショナルが一気通貫で担うことだ。近年、経営戦略策定・実行に強みを持つメンバーが続々とジョインし、投資検討時点から始まるバリュークリエーション(企業価値向上)にとくに力を入れている。今回はバリュークリエーション担当の三沢 勝彦氏、吉岡 達循氏、ディール担当の舩江 輝氏、奥見 昌彦氏に話を聞き、丸の内キャピタルが手掛ける企業投資やバリュークリエーションについて、そして社内における協働の仕方について、明らかにする。

ディール担当とバリュークリエーション担当が
企業価値向上を目指してコミット

まず、みなさまのご経歴をお聞かせください。

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【三沢】私は大学時代に応用物理を専攻し、卒業後は半導体メーカーで、半導体デバイスの製品企画や回路設計、マーケティング、営業などを経験しました。その後、MBA留学を経て、戦略コンサルティングファームに5年ほど勤め、丸の内キャピタルに転じて3年半ほどが経ちました。いまはバリュークリエーション担当として、主に製造業やテクノロジー分野の投資先を任されています。

【吉岡】私は大学院卒業後、外資系証券会社に入社し、イギリスで日本株の機関投資家向けの営業に従事しました。その後日本へ帰国し、外資系戦略コンサルティングファームで、BtoC企業を中心に11年ほど、経営戦略の策定やDX戦略の立案・推進、新規事業立ち上げなど多様なプロジェクトを経験しました。2022年に丸の内キャピタルへ入社し、バリュークリエーション担当として、グラニフとミスズライフなどに関わっています。

【舩江】学部・大学院時代は情報理工学を専攻し、卒業後は外資系証券会社の株式アナリストとして、運輸、鉄・非鉄、精密機器・半導体製造装置セクターなどを担当していました。途中、アセットマネジメント会社にて中堅上場企業へのバリューアップ投資を経験しました。その後外資系PEファンドで、大企業のカーブアウト案件や上場大企業へのエンゲージメント投資などに携わりました。そこからテック系スタートアップの事業開発責任者を経て、3年半ほど前に丸の内キャピタルに参画。現在はディール担当として、投資先企業としてはトライスやKMCTに関わっており、主に製造業やテック領域を担当することが多いです。

【奥見】私は新卒で外資系コンサルティングファームに入り、電機メーカーを担当したり、PEファンドによるビジネスデューデリジェンスのサポートをしたりしていました。3年ほど経った後、政府系ファンドに移り、産業材や半導体、電機メーカー等のバイアウト案件を担当。丸の内キャピタルでは、ディール担当としてエムアイフードスタイルや三浦屋、AKOMEYA TOKYOなどコンシューマー・リテール領域の案件を主に担当しています。

強みを活かし、多様なバリュークリエーションプランを提案

ディールとバリュークリエーションの仕事には、どのような違いがありますか?

【舩江】私たちディール担当は、まずは投資実行前のフェーズにおいて重要な役割を担います。ソーシングからデューデリジェンス、案件の実行やファイナンス、契約交渉等をリードしていきます。最近では、ディールソーシングの段階から三沢、吉岡たちバリュークリエーション担当に声を掛け、企業価値向上のための経営戦略を練り、提案することも増えています。

また、投資実行後のフェーズにおいてもディール担当メンバーは投資先企業と深く関わります。バリュークリエーション担当とともにガバナンス体制の構築、経営戦略・施策の立案・実行やオペレーションの改善を推進していきます。

【三沢】私たちバリュークリエーション担当は、主に投資実行後のフェーズで投資先の皆さんと協力しながらバリューアップを実現するための戦略立案、施策・計画の策定、実行の推進を行っています。以前は、バリュークリエーションの専任担当者を置いていなかったのですが、より体系立てて投資先のバリューアップを実現すべく、戦略コンサルティングファーム出身の私と吉岡が入社したタイミングでこのポジションを設けることになりました。

引き続き、バリュークリエーションの領域も当社の強みとして磨いていきたいと考えています。

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【吉岡】三沢が申し上げたように、主に投資実行後のフェーズで投資先企業価値最大化に向けた取り組みを行いつつ、投資前のディールソーシングの段階や、デューデリジェンスから関わることも、よくあります。

例えば三沢の場合、半導体メーカーにいた経験などを活かし、強みを持つ製造業領域の案件では、ディールソーシングの時点から積極的に関わるようなこともしばしば見られます。一方、コンシューマー領域に強みを持つディール担当の奥見は、投資前段階のみならず、投資後においても主体となり、経営者のパートナーとして、例えばエムアイフードスタイル案件などでイグジットまで一気通貫して担当していました。

ディール担当・バリュークリエーション担当がそれぞれにハッキリとした線引きをし過ぎず、それぞれが持ち味を発揮して、一体となり、ディールソーシングから投資実行、イグジットまで一気通貫で関わることで、企業価値が最大化されるという思想が、丸の内キャピタルの1つの特長だと思います。関わり方の濃淡はあれど、案件のソーシングからバリュークリエーションまで一気通貫で携わりたいと考える方には、当社はフィットしやすいのではないかと思います。

スピーディにスキルと専門性を高めて、着実なプロモーションを

入社後に期待される役割と、キャリアパスについて教えてください。

【舩江】ディール担当の場合、現状、投資銀行やFAS出身のメンバーが多く、採用時点では20代半ば~30代前半のジュニア層が多いですね。ジュニア層の方には、まず既存ポートフォリオの案件に入っていただき、スキルや経験を踏まえて主要施策の一部の領域をお任せすることになると思います。
例えば、投資銀行やFASでの経験がある方にはファイナンシャル関連の領域について、コンサルティングファームでのご経験がある方にはビジネス・オペレーション周りの領域についてお任せすることが多いです。

ジュニア層の場合、すべてのPE関連業務を経験している方はなかなかいらっしゃらないので、経験のある領域をまずしっかりやりきるところからお願いしたいですね。そして、未経験の領域については私たちが伴走し、独り立ちできるまでサポートしていきます。
一方、ヴァイスプレジデント以上でご入社いただく方には、案件実務をリードしていただくことを期待しています。ある程度ディールの経験があり、ジュニア層をマネジメントしながらディールを推進していただける方が望ましいですね。

【奥見】当社の場合、短期間で多くの案件に携われるため実績を重ねやすく、スキルアップやキャリアアップもしやすい環境です。
キャリアパスとしては、アナリストやアソシエイトの場合、一段階プロモーションするのに3年程度。早い方の場合は、1年程度で次のポジションをお任せすることもあります。OJTを通じて多様な経験を積んでスキルの幅を広げながら、専門性も高めてほしい。そして未経験の領域にもチャレンジしてほしいと考えています。
シニア層の方の場合は、ヴァイスプレジデントとしてご入社いただいた後、ディールをリードしながら、ディレクター、シニアディレクター、マネージングディレクターとステップアップしていただけたらと思っています。
まずは任された領域の仕事をしっかり完遂することが重要です。そして、経験を重ねて、しっかりリターンを生み出せるようになることが期待されています。

【三沢】バリュークリエーション担当の場合、投資実行前後から各案件に担当としてついてもらうことになります。投資先企業のバリュークリエーション責任者として、ディール担当者、投資先の幹部などをリードしながら、経営基盤の強化や成長戦略の立案・実行などを推進していただきます。
キャリアパスとしては、まずヴァイスプレジデントまたはプリンシパルとしてご入社いただきますが、シニアプリンシパル、マネージングディレクターへとステップアップできるキャリアパスが開かれています。

【吉岡】バリュークリエーション担当は、投資先企業の企業価値向上の実現に責任を負い、リーダーシップを発揮することが期待されます。企業価値向上の「仕方」は、売上拡大・コスト低減に向けた業務レベルの打ち手の導入のみならず、会社そのものの在り方・存在意義の再検討から入り、世の中への提供価値を大きく進化させるようなこともざらです。また、成長加速のための組織構造の見直しや体制増強、インセンティブ体系の見直しも検討します。そして、企業価値向上を後押しする財務的な打ち手も検討します。あらゆる角度から、企業価値向上のために何ができるか、狭い思考に陥ることなく、幅広い観点からクリエイティブに打ち手オプションを考え、積極的に提言し実行することが期待されます。
ディール担当にもバリュークリエーション担当にも着実にプロモーションできる道筋があり、マネージングディレクターなど経営リーダーの一角を目指せるところも、やりがいの1つですね。

プロフェッショナルとして、企業価値の向上をリードしてほしい

求める人物像やバックグラウンドについて、お伺いできますか?

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【舩江】シニア層の場合、投資銀行でディール経験が豊富な方、他社PEファンドのご経験がある方などが候補になると思いますが、これまでのご経験をベースに新たなこともどん欲に吸収し、自ら対象会社の事業に深く関わり、価値向上を推進していきたいという方がフィットすると思います。
ジュニア層の方の場合、候補者のバックグラウドはシニア層よりもう少し広げて検討します。これまでご経験されてきた業務の中で優れた成果を上げられるエッジや強みのある方が良いですね。
シニア層、ジュニア層いずれの場合も、事業投資を通じて、業界や社会をより良くしていきたいという高い志のある方に来ていただきたいと思っています。投資実行後は様々な問題が起こり、予期せぬことに直面することも多々あります。そうした困難を目の前にしても、任された職務に対して責任をもってやり切ってくれる胆力のある方が望ましいですね。

【奥見】業種も経営課題も、多種多様なイシューを扱うので、広い知的好奇心を持ち続けている方と一緒に働きたいなと思っています。
また、投資先企業で相対する経営者の方々は、言わずもがな人生の先輩であることが多いです。そうした方々と密に接することになりますので、当たり前ではありますが、人に対する敬意を含めた人間力も必要です。面接の際などに、過去の経験やプロジェクトの進め方、人となりなどについて深く伺えたらと思います。

【三沢】バリュークリエーション担当の場合、入社直後から一人前のプロフェッショナルとして案件をリードしていただく必要があります。とはいえ必ずしもPEファンドにおけるバリュークリエーションの経験が必要というわけではありません。
重視しているのは企業経営や事業戦略について考える視点、経験があることです。戦略コンサルティングファームや事業会社などで類似する経験を積み、成果を上げてきた方にもぜひ来ていただけたらと思っています。

また、投資先企業の経営者や幹部、社員のみなさまと同じ方向に向かって力を合わせていくためには信頼関係を築くことも必要不可欠です。正論を振りかざして、こちらの言い分を押し通せば経営の改善が進むというものでもありません。ですから、経験やスキルはもちろんのこと、人間力や人柄もとても重視しています。

【吉岡】あえて加えますと、「企業価値を高めるために、最短距離でなおかつ最もインパクトのある打ち手は何かを見極め、それを実現するためにどうモノゴト・ヒトを動かしていけばよいかを考え、かつ、それを主体的に実行できる人」が向いているのではないかと思います。とにかく企業価値向上のために、自分の時間のみならず仲間の力、三菱商事グループの強力な事業アセット、その他の外部リソースを有効に活用できているか? ただ漫然とミーティングに入るだけ・手を動かすだけで満足していないか? モノゴト・ヒトを動かすためのアウトプットを紡げているか? このような自問自答を、日々くりかえし、自分を磨き込んでいくことが必要です。結果は、数字として明確に現れます。非常にシビアな仕事です。
どの日本企業もとてつもない企業努力をしています。そのような中で、どうすれば投資先企業の皆さまに、競合以上のパフォーマンスを実現して頂け、その会社のポテンシャルを最大発現して頂けるのか、この問題にフルコミット出来る方を迎えたいと思います。

停滞する日本経済に、バリュークリエーションで貢献したい

最後に、丸の内キャピタルで働くことを希望する方へのメッセージをお願いします。

【三沢】丸の内キャピタルはバリュークリエーションに強いファンドとしてのポジションを築きつつあると考えています。当社は三菱商事傘下であるため、同社の世界中に広がるネットワークやリソースを活用できるのが特徴ですが、それを差し引いても、担当者の知見、力量、マインドセットとしてもトップレベルと言われるくらい強いチームとしていきたいと考えています。
当社の特徴やフラットで風通しの良いカルチャーに興味を持っていただけるようでしたら是非お会いしたいと思いますので、ご応募頂ければと思います。

【吉岡】PEファンドは、停滞する日本経済の再活性化に貢献させて頂ける機会が非常に大きいビジネスです。私たちPEファンドが触媒となり、日本企業の経営改革・変革を促すことができます。丸の内キャピタルでわたしは、大きなチャレンジに挑まんとされる投資先企業の皆さまに、徹底的に伴走していきたいと思っています。このような思いに共感・共鳴して下さる方に是非ご応募いただきたいと思います。

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【奥見】当社は、自分で舵取りして自分で考えた戦略やプランを最後までやり切ることができる環境にあります。成長がドライブでき、心地よく働けるはずです。企業の成長に最も貢献できる立ち位置で、ファンドとしての投資リターン実現に向けて、真剣に経営施策を考えバリューアップを実現する経験を重ねることで、スキルを磨いてほしいですね。

【舩江】いま、あらゆる業界において事業環境変化のスピードは増しており、日本企業は多様な経営課題に対処する必要に迫られています。それに伴ってPEファンドにもクリエイティビティが求められると思っています。丸の内キャピタルは、困難な課題に直面し大きな変化を迫られている企業に対して、中長期的な成長をサポートし伴走できるファンドでありたい。3号ファンドが立ち上がったこれからは、より一層、積極的に新しい投資案件やバリュークリエーションの手法を切り拓いていきたいですね。

プロフィール

写真:三沢 勝彦 氏

三沢 勝彦 氏
シニアプリンシパル/バリュークリエーション担当

戦略コンサルティングファームStrategy&にて、PEファンド向けのビジネスデューデリジェンスやPMIの他、製造業を中心とした幅広い業界向けの全社・事業戦略策定プロジェクトをリード。Strategy&参画以前は半導体メーカーにて商品企画から開発、販売までを統括。2019年12月より丸の内キャピタルに参画東京大学工学部卒業。国立台湾大学大学院修士取得。

写真:吉岡 達循 氏

吉岡 達循 氏
プリンシパル/バリュークリエーション担当

シティグループ証券(株)入社後、欧州機関投資家向け日本株式営業に従事。2009年より戦略コンサルティングファーム ボストン・コンサルティング・グループにて金融機関、テクノロジー・メディア・通信等の幅広い業界での全社トランスフォーメーション、DX戦略策定・推進、新規事業の立ち上げ等のコンサルティングにパートナーとして従事。2022年5月より丸の内キャピタルに参画 慶應義塾大学環境情報学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士取得。

写真:舩江 輝 氏

舩江 輝 氏
ディレクター

シティグループ証券(株)入社後、株式アナリストとして、運輸・鉄・非鉄・精密機器・半導体製造装置等のセクターを担当し、機関投資家への投資アドバイスに従事。2015年よりKKR Japanに参画し、大手コングロマリット企業からの上場子会社カーブアウト案件、上場企業へのエンゲージメント投資、テック系グロース投資等に従事。2020年2月より丸の内キャピタルに参画 東京大学工学部卒業。同大学院情報理工学系研究科修士取得。

写真:奥見 昌彦 氏

奥見 昌彦 氏
ディレクター

マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社後、主に半導体・電機・自動車等の国内製造業及びPEファンドに対して、成長戦略立案・ビジネスDD等のテーマで経営コンサルティングに従事。 2009年から(株)産業革新機構の創業メンバーの一員として参画。ルネサスエレクトロニクス(株)、ユニキャリアホールディングス㈱等、主要なバイアウト案件にて投資業務に従事。 2016年7月より丸の内キャピタルに参画 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。

写真:塚田 隆義 氏

塚田 隆義 氏
シニアアソシエイト

一橋大学在学中に公認会計士の資格を取得し、PwCアドバイザリーに入社。1年ほど財務DDやバリュエーションなどに携わった後、FA業務を2年ほど行う。2020年9月に丸の内キャピタルへ入社。担当案件は三浦屋、ミスズライフ、TOSEIなど。

写真:武藤 風行 氏

武藤 風行 氏
アソシエイト

早稲田大学を卒業後、野村證券に入社。投資銀行部門でTMTセクターのカバレッジを担当した後、M&A部門へ異動。小売・不動産セクターを中心に、FA業務に携わる。2021年6月に丸の内キャピタルへ入社。KMCT、門司メタルプロダクツ、三宝伸銅を担当。現在も継続的に担当企業の伴走を続ける。

写真:仁部 千聖 氏

仁部 千聖 氏
アナリスト

慶應義塾大学を卒業後、野村證券に入社。投資銀行部門で1年ほどTMTセクターを担当し、M&A部門へ。地方・中小企業、素材・ケミカルセクターなどのM&AやFA業務に携わる。2022年3月に丸の内キャピタルへミドルオフィスとして入社。2023年4月より現職。担当案件はビーツ、TOSEI。

写真:福﨑 昇平 氏

福﨑 昇平 氏
取締役CIO/マネージングディレクター

旧(株)日本興業銀行(現(株)みずほ銀行)入行後、融資、経理業務に従事。2003年より (株)グローバルマネジメントディレクションズ(現(株)KPMG FAS)にて事業再生に係わるアドバイザリー業務に携わる。2004年より日本産業パートナーズ(株)にて、大企業の事業戦略見直しに伴うカーブアウト案件や非公開化案件を担当、2007年よりゴールドマン・サックス証券㈱戦略投資部ヴァイス・プレジデントとして複数の投資案件に従事。2009年1月より丸の内キャピタルに参画し、1号ファンドではジョイフル本田、成城石井(取締役)への投資を担当。ジョイフル本田においては、上場に向けた経営管理体制整備やエクイティストーリー策定、成城石井においては、物流拠点の再構築によるコスト削減や既存店売上高の改善を企図したマーケティング強化策を推進し、投資リターンの実現に貢献。2号ファンドではエムアイフードスタイル、サイプレス、グラニフ、三浦屋、ミスズライフ、AKOMEYA TOKYOを担当し、各案件の投資責任者としてソーシングからEXITまでの一連のプロセスを主導。2019年7月に投資委員に就任し、全投資案件の重要な意思決定に関与。2022年12月より取締役CIOに就任。一橋大学商学部卒業。

写真:武藤 貴史 氏

武藤 貴史 氏
マネージングディレクター

(株)東京三菱銀行(現(株)三菱UFJ銀行)入行後、営業店を経てデリバティブ商品のトレーディング・投資家営業に従事。その後、ボストン・コンサルティング・グループにて商社・金融機関中心に経営戦略策定、企業買収等のコンサルティングに関わる。2007年よりアドバンテッジパートナーズにて企業投資に従事し、(株)コメダへの投資においては、主担当者として買収及びバリューアップを推進。2011年に(株)コメダに経営陣として転籍、経営企画担当役員として同社チェーンの全国展開やM&Aをリード。その後、CFO及び管理部門トップとしてIPO準備の責任者を務め、2016年に同社の東証一部上場を実現。 2017年6月より丸の内キャピタルに参画、大貴、TOSEI、KMCTグループ(旧コベルコマテリアル銅管、神鋼メタルプロダクツ、Sambo Shindo Thailand等)を担当し、各案件の投資責任者としてソーシングからEXITまでの一連のプロセスを主導。2022年7月より投資委員に就任。東京大学経済学部卒業。

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