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株式会社丸の内キャピタル

アソシエイトもソーシングからイグジットまで関わり、PMI戦略を自ら提案できる

三菱商事グループの投資会社として、多彩な実績を誇る丸の内キャピタル。2号ファンドで13件の投資を実現したことに続き、2023年4月には3号ファンドを設立した。

同社では、ファイナンシャル・アドバイザリー業務を手掛けるFASや投資銀行から転職した若手アナリスト、アソシエイトが活躍中だ。30歳前後で丸の内キャピタルに入社し、ソーシングからバリューアップ、イグジットまで一貫して手掛け、ディール後のPMIでも主体的に戦略や施策を提案する。そんな塚田 隆義氏、武藤 風行氏、仁部 千聖氏に、リアルな仕事内容ややりがいを聞いた。

ソーシングからイグジットまで関わり、企業の成長に貢献できる

これまで、どのようなキャリアを歩んできましたか?

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【塚田】投資やM&Aによって、企業をより良くし、地域経済にも大きな影響をもたらしたいと、もともとファンド業務に興味がありました。大学在学中に公認会計士の資格を取得し、FASへ入社。最初の1年は財務DD及びバリュエーションに携わり、その後2年ほどファイナンシャル・アドバイザリー業務に従事しました。

丸の内キャピタルに入社したのは、2020年9月です。すぐに三浦屋、ミスズライフなどの新規案件に携わり、既存ポートフォリオのTOSEIのプロジェクトにも参加することになりました。

【武藤】私は「M&Aって面白そう」と漠然とした興味があり、新卒で証券会社の投資銀行部門に入社しました。8カ月ほどカバレッジを担当した後、M&A部門へ。小売・不動産セクターを中心に、ファイナンシャル・アドバイザリー業務に3年半ほど携わりました。
しかしFAで関われるのは、ディールの部分だけ。次第にディール後のPMIにも関わりたいと思うようになり、投資と経営の両方に関われるPEファンドへの転職を考えました。
ご縁があって、丸の内キャピタルに入社。タイミング良く、入社後すぐにKMCT案件に関わることができました。その後門司メタルプロダクツ、三宝伸銅の経営統合も担当しています。

【仁部】私も新卒で証券会社の投資銀行部門に入社しました。1年間TMTセクターのカバレッジを担当した後、M&A部門へ異動。地方の上場企業や中小企業、素材・エネルギー・ケミカルセクターのM&Aを手掛けました。
それから飲食関連事業の立ち上げに関わった後、M&A後のPMIに関わりたいと転職。2022年3月にミドルオフィスとして丸の内キャピタルに入社しました。エムアイフードスタイル、ビーツ、TOSEI、の案件を担当し、2023年4月から投資部門のアナリストとして働いています。

なぜ、丸の内キャピタルに転職しようと思ったのですか?

【塚田】三菱商事が母体ということもあり、ソーシングやバリューアップのやり方が特徴的だと感じたからです。ちょうど転職活動をしていた頃、複数案件への新規投資を発表していたので、短期間に多くの案件に携わり経験を積めるのではないかと考えました。

【武藤】アナリスト、アソシエイトクラスでも主体的に案件に関われて、戦略や施策の提案・実行に携われるところが大きな魅力でした。三菱商事グループのアセットを最大限活かせますし、社風は自由。自分が提案した経営戦略やバリューアッププランが採用され、すぐに実行へ移されるところは、当社ならではの良さだと思います。

【仁部】私の場合、望むキャリアを描ける組織体制だった点に惹かれました。若手でもソーシングからエグゼキューション、バリューアップ、イグジットまで一貫して関われます。ファンドによっては分業体制を敷いている場合もあると認識しており、ソーシングからエグゼキューションまですべてのプロセスに関われないことがあるかもしれません。ディール後のプロセスにも主体的に関われる環境は、大きなやりがいがありますね。

アソシエイトのうちから、投資先の経営陣と本気でディスカッション

アナリスト、アソシエイトの具体的な仕事内容について教えてください。

【塚田】既存ポートフォリオと、新規案件検討では仕事内容が異なります。

既存ポートフォリオの場合、例えば週次で担当企業の経営会議に出席し、業績のモニタリングに加え、今後の経営戦略や組織戦略などについて議論したりします。また、営業やファイナンスなど注力領域の会議に出るなどして、今後の方向性を一緒に考えていきます。
前職のときは、若手のポジションで経営者やCFOと膝詰めで経営方針についてディスカッションする機会はあまり無かったので、これは大きな変化だと思います。
新規案件検討の場合は、ソーシングやプロセスの実行などが中心です。2023年4月に3号ファンドが組成されたので、新規案件のソーシングや詳細検討に充てる時間が増えています。

【武藤】新規案件のソーシングは、けっこう大変ですよね。紹介案件だけでなく、オークションに参加したり、ゼロベースでピッチをしたりすることもあります。
一次リサーチは自分たちで行い、二次リサーチ以降は外部のエキスパートサービスや、コンサルティングファームと連携していますね。

コンサル出身ではないので、バリューアップ施策を提案する際は、社内の過去事例を参考にしつつ、社内の戦略コンサルティングファーム出身者や三菱商事の方々にもヒアリングして最善の提案をしています。

【仁部】2022年までは既存ポートフォリオのバリューアップやPMIが中心でしたが、3号ファンドの組成が決まってから新規投資のための提案活動や案件の検討が始まりました。

投資後のPMIにはどのように関わっていますか?

【塚田】よくあるケースとしては、投資実行後にまず100日プランを実行し、経営陣と密にコミュニケーションを取りつつ中期経営計画を策定します。その際、モニタリングする数値や、組織・会議体などのモジュールを決めていきます。
それからは企業ごとに異なります。週に何日か担当企業に常駐することもあれば、ひと通り経営が安定してきたら週1時間のオンラインミーティングだけのことも。私は長野の企業を担当しているので、現地へ行くことも多いです。

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【武藤】私が3つの会社の経営統合を担当した時、人的交流もなく、カルチャーも違う3社を業務面、心理面でリアルに統合していくのはとても難しいと感じました。
具体的には、業績面でモニタリングする数値や頻度、人事・評価システム、会議体や権限規定まで、1つ1つのイシューに向き合い、どうすれば良いか提案していきます。今回は、人事面を外部のコンサルティングファームにサポートしていただきましたが、それ以外はバリューアップ担当者を中心に、当社で立案していきました。

【仁部】1つの会社のPMIが完了し、自走できる状態になるまでは3~5年かかりますよね。自走できている状態とは、利益水準がある一定レベルに達していて、投資先の組織内で、更に会社が成長していくための戦略や施策を適切に考え・実行する体制が整っている状態。
当社で支援しているビーツは、3年ほどかけて組織体制の整備やインセンティブ設計を行いました。

自ら主体的にアイデアや戦略を提案し、実行できる

どういうところにやりがいや、成長を実感していますか?

【塚田】自由度高く主体的に案件に取り組むことができるところです。丸の内キャピタルでは案件検討時やPMIフェーズを含め、年次を問わず意見の言える組織です。
また、担当企業の方とも積極的にコミュニケーションしますし、上司や様々な部署のプロフェッショナル、時には三菱商事の方々に意見を聞きながら戦略を練って提案することもあります。
ときには飲みに行ったりして、熱くディスカッションすることも。投資先の経営者陣の方々は私の両親くらいの年齢の方が多いので教えていただくことばかりですが、私からも率直に意見を言うようにしています。

【武藤】1つとして同じ会社はないので、ルーティーンの仕事がないところが面白いですね。会社には多様なイシューがあって、それについてベストだと思う戦略を積極的に提案できます。そのプランが、担当企業のサプライチェーン全体に採用されたときは、とくにやりがいを感じますね。
投資銀行部門にいたときは、企業についてエクセル上でしか考えられていませんでした。しかしいまは企業の成長・停滞や、PMIのプロセスをリアルに感じ取れるのはうれしいですね。

【仁部】私は入社してすぐ、エムアイフードスタイルのイグジットに関わったときのことが印象に残っています。イグジットが終わった後、社員のみなさまから「丸の内キャピタルさん、ありがとう」とメッセージ動画をいただいたんです。
投資事業としてリターンを上げることは当然ながら、投資先のバリューアップを実現させ、あんなふうに従業員のみなさんに喜んでいただきたい、それがモチベーションになっています。そのために経営戦略、組織戦略、業績管理などあらゆる知識を学び、経験を積んでいるところです。

自由で、多様性豊か。優れたアイデアに耳を傾けるカルチャー

丸の内キャピタルの社風や、魅力をどのように感じていますか?

【塚田】一番驚いたのは、自由度が高いところです。正直、入社前は三菱商事のグループ会社だから堅い会社なのではないかと思っていました。ところが実際は、風通しも良く自由度が高い環境で業務に従事できています。
アサインメントも自由で、基本的には希望が通ります。アサインメントオフィサーもいません。自分が紹介を受けた案件に自分で関われますし、MDから声をかけてもらうこともあります。

【武藤】ただ、自由だということはやるもやらないも自分次第。リソース配分や提案のクオリティコントロールも含めて、自分で責任を負わなければなりません。難しい提案の場合は、上司や先輩のアドバイスをもらう見極めも必要です。
経営戦略、組織戦略、営業戦略などあらゆる知識は自分でキャッチアップしなければなりません。戦略立案も誰かが教えてくれるのを待っているのではなく、自ら学んでいく必要がありますね。

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【仁部】入社年次や経験、年齢にかかわらず、意見に耳を傾けてもらえますし、良いアイデアであれば採用される自由さ、多様性の高さには本当に驚きました。
働き方もそれぞれ自由です。基本的に週3回程度出社することになっていますが、投資先に出社する人もいれば、社外に出ずっぱりの人もいます。各人がそれぞれのスタイルで真摯に案件に向き合っているのだと感じます。

三菱商事グループのネットワークを、ディールやPMIにどう活かしていますか?

【塚田】鉄鋼、食品、海外など各ドメインに精通したネットワークを投資先に紹介できますし、ドメイン知識の豊富な方やステークホルダーとつながっている人もいるため、頼りになります。PMIの際も、提供できるサービスや提案の幅が広がりますね。

【武藤】三菱商事は、ソーシングの際の心強い味方です。「こういうソリューションもあります、こういうスキームを組めます」と多様な提案ができるため、差別化できる提案につながっていると思います。

【仁部】商社の方々の多様なバックグラウンドの方と働けて面白いですね。自分では出てこないアイデアやアドバイスをいただけてありがたいなと思っています。

経験も年齢も、関係ない。自らキャリアを切り拓け

入社を希望する方へのメッセージをお願いします。

【塚田】丸の内キャピタルでは、年齢も社歴も関係ありません。27歳で入社した私にも、たくさんのチャンスがありました。やる気と能力さえあれば採用の門戸は開かれています。若いけれど応募していいのかなと迷っている方も、ぜひ応募していただけたらうれしいです。

【武藤】自由度が高く、ディールにもPMIにも主体的に関われる環境です。投資後のバリューアップやPMIに携わりたい、企業をより良くしたいと考える方には、ぴったりだと思います。

【仁部】入社して思うのは、投資・経営全般に携わるため、これまで身につけてきた経験や専門性とは異なる分野での意思決定も多分に求められるということです。多様な物事に対して自ら考え、周囲と協働しながら、新しい経験とキャリアをつかみとりたいという意識がある方にはマッチしている環境だと思います。

プロフィール

写真:塚田 隆義 氏

塚田 隆義 氏
シニアアソシエイト

一橋大学在学中に公認会計士の資格を取得し、PwCアドバイザリーに入社。1年ほど財務DDやバリュエーションなどに携わった後、FA業務を2年ほど行う。2020年9月に丸の内キャピタルへ入社。担当案件は三浦屋、ミスズライフ、TOSEIなど。

写真:武藤 風行 氏

武藤 風行 氏
アソシエイト

早稲田大学を卒業後、野村證券に入社。投資銀行部門でTMTセクターのカバレッジを担当した後、M&A部門へ異動。小売・不動産セクターを中心に、FA業務に携わる。2021年6月に丸の内キャピタルへ入社。KMCT、門司メタルプロダクツ、三宝伸銅を担当。現在も継続的に担当企業の伴走を続ける。

写真:仁部 千聖 氏

仁部 千聖 氏
アナリスト

慶應義塾大学を卒業後、野村證券に入社。投資銀行部門で1年ほどTMTセクターを担当し、M&A部門へ。地方・中小企業、素材・ケミカルセクターなどのM&AやFA業務に携わる。2022年3月に丸の内キャピタルへミドルオフィスとして入社。2023年4月より現職。担当案件はビーツ、TOSEI。

写真:福﨑 昇平 氏

福﨑 昇平 氏
取締役CIO/マネージングディレクター

旧(株)日本興業銀行(現(株)みずほ銀行)入行後、融資、経理業務に従事。2003年より (株)グローバルマネジメントディレクションズ(現(株)KPMG FAS)にて事業再生に係わるアドバイザリー業務に携わる。2004年より日本産業パートナーズ(株)にて、大企業の事業戦略見直しに伴うカーブアウト案件や非公開化案件を担当、2007年よりゴールドマン・サックス証券㈱戦略投資部ヴァイス・プレジデントとして複数の投資案件に従事。2009年1月より丸の内キャピタルに参画し、1号ファンドではジョイフル本田、成城石井(取締役)への投資を担当。ジョイフル本田においては、上場に向けた経営管理体制整備やエクイティストーリー策定、成城石井においては、物流拠点の再構築によるコスト削減や既存店売上高の改善を企図したマーケティング強化策を推進し、投資リターンの実現に貢献。2号ファンドではエムアイフードスタイル、サイプレス、グラニフ、三浦屋、ミスズライフ、AKOMEYA TOKYOを担当し、各案件の投資責任者としてソーシングからEXITまでの一連のプロセスを主導。2019年7月に投資委員に就任し、全投資案件の重要な意思決定に関与。2022年12月より取締役CIOに就任。一橋大学商学部卒業。

写真:武藤 貴史 氏

武藤 貴史 氏
マネージングディレクター

(株)東京三菱銀行(現(株)三菱UFJ銀行)入行後、営業店を経てデリバティブ商品のトレーディング・投資家営業に従事。その後、ボストン・コンサルティング・グループにて商社・金融機関中心に経営戦略策定、企業買収等のコンサルティングに関わる。2007年よりアドバンテッジパートナーズにて企業投資に従事し、(株)コメダへの投資においては、主担当者として買収及びバリューアップを推進。2011年に(株)コメダに経営陣として転籍、経営企画担当役員として同社チェーンの全国展開やM&Aをリード。その後、CFO及び管理部門トップとしてIPO準備の責任者を務め、2016年に同社の東証一部上場を実現。 2017年6月より丸の内キャピタルに参画、大貴、TOSEI、KMCTグループ(旧コベルコマテリアル銅管、神鋼メタルプロダクツ、Sambo Shindo Thailand等)を担当し、各案件の投資責任者としてソーシングからEXITまでの一連のプロセスを主導。2022年7月より投資委員に就任。東京大学経済学部卒業。

写真:三沢 勝彦 氏

三沢 勝彦 氏
シニアプリンシパル/バリュークリエーション担当

戦略コンサルティングファームStrategy&にて、PEファンド向けのビジネスデューデリジェンスやPMIの他、製造業を中心とした幅広い業界向けの全社・事業戦略策定プロジェクトをリード。Strategy&参画以前は半導体メーカーにて商品企画から開発、販売までを統括。2019年12月より丸の内キャピタルに参画東京大学工学部卒業。国立台湾大学大学院修士取得。

写真:吉岡 達循 氏

吉岡 達循 氏
プリンシパル/バリュークリエーション担当

シティグループ証券(株)入社後、欧州機関投資家向け日本株式営業に従事。2009年より戦略コンサルティングファーム ボストン・コンサルティング・グループにて金融機関、テクノロジー・メディア・通信等の幅広い業界での全社トランスフォーメーション、DX戦略策定・推進、新規事業の立ち上げ等のコンサルティングにパートナーとして従事。2022年5月より丸の内キャピタルに参画 慶應義塾大学環境情報学部卒業。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士取得。

写真:舩江 輝 氏

舩江 輝 氏
ディレクター

シティグループ証券(株)入社後、株式アナリストとして、運輸・鉄・非鉄・精密機器・半導体製造装置等のセクターを担当し、機関投資家への投資アドバイスに従事。2015年よりKKR Japanに参画し、大手コングロマリット企業からの上場子会社カーブアウト案件、上場企業へのエンゲージメント投資、テック系グロース投資等に従事。2020年2月より丸の内キャピタルに参画 東京大学工学部卒業。同大学院情報理工学系研究科修士取得。

写真:奥見 昌彦 氏

奥見 昌彦 氏
ディレクター

マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社後、主に半導体・電機・自動車等の国内製造業及びPEファンドに対して、成長戦略立案・ビジネスDD等のテーマで経営コンサルティングに従事。 2009年から(株)産業革新機構の創業メンバーの一員として参画。ルネサスエレクトロニクス(株)、ユニキャリアホールディングス㈱等、主要なバイアウト案件にて投資業務に従事。 2016年7月より丸の内キャピタルに参画 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。

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