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株式会社マーキュリアインベストメント

毛利 翠 氏(事業投資部 バイス・プレジデント)/ 遠藤 広冶 氏(事業投資部 バイス・プレジデント)/ 佐野 淳一 氏(事業投資部 バイス・プレジデント)
独自の思想と投資実績、そして多様な働き方を進めているマーキュリアインベストメント。その最前線で活躍中の3人のバイス・プレジデントに、同社の社風や醍醐味など、リアルな話題について話してもらった。
まずは皆さんがマーキュリアインベストメントに参画した経緯や動機について教えてください。

【毛利】私は新卒で国際協力銀行に入行して、主に国内中堅・中小企業から大企業向け融資の他、海外企業向け融資に携わっていました。転機となったのは夫の転勤で香港へ移り住み、現地の外資系銀行で働いた時でした。外資系企業の良さも身をもって感じていましたが、帰国後は日本経済の発展に資するような企業で働きたいと考えていたところ、日本政策投資銀行という、私の前職と似た政府系の特性を持つ金融機関から生まれたマーキュリアインベストメント(以下、Mercuria)が、伊藤忠との連携をスタートさせて、双方のいいとこ取りを形にしようとしているのを知って魅力を感じ、それで2015年に入社を決意しました。

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【遠藤】私は中国の清華大学に留学していたので、卒業後そのまま三井住友銀行の現地採用で入行しました。広州や北京でM&A案件に携わるうちに、より企業に近い立場から関わりたい、という願望が膨らんでPwCへ転職しました。そしてPwCの一員として海外投資に携わる中で、マーキュリアインベストメントと協働する機会を得て、その実績や魅力に心を奪われて、2017年に入社をしました。

【佐野】私は新卒入社のモルガン・スタンレーMUFG証券で日本企業の株式調査業務を担当することになったのですが、私も遠藤と同様、よりお客様である企業に近い立場で携わりたいと考えて、PwCに転職。PwCで国内外のM&A案件に各種関わり、日々お客様と接する中で、自らプレイヤーとなり投資実行、投資後のPMI業務に携わりたいという思いを強くしていきました。遠藤が一足先にMercuriaに入社したこともありますが、私自身、「さらに企業に近い場で、ともに成果を目指したい」との気持ちが強まり、またPE業界の中でもクロスボーダーという観点で強みを有するMercuriaであれば自身の可能性も広がるのではと思い2018年に入社をしました。

皆さんそれぞれ、現在担当するお仕事について教えてください。

【毛利】私が代表してザックリ言わせていただくと(笑)、遠藤はクロスボーダー、佐野は国内のハンズオン、そして私が"色々"担当をしています。

【遠藤】毛利が言ったように、私は主に海外での投資案件を担当しています。もちろん、私だけがクロスボーダーを担当しているわけではありませんが、とにかく当社はクロスボーダーに関わる仕事が豊富にありますから、中国や東南アジア、あるいは欧米などを飛び回っています。小山も言っていたように、Mercuriaでは海外での活動もまた東京の私たちがコミットしていますので、海外の企業人と向き合い、そこから学びを得て成長する機会もまた豊富にあるんです。しかも、創設時からMercuriaは一心同体的なつながりに大きな価値があるのだということを意識して、それを行動に反映させてきましたから、結びつきの深さや太さという面でも他者とは大きく違うはずです。ある意味、私の言ったことが今回のコロナショックで証明されているようにも思います。残念ですが渡航が許されない中、オンラインツールを通じたコミュニケーションしかできない状況が長く続いています。しかしそれでも絆は決して薄れていない実感があるんです。

【佐野】マスク交流の10倍返しの話なんか、まさにそうですよね?

【遠藤】そうそう。いや、実は新型コロナウイルスの感染が中国国内で広がっていた時期に、私の方から先方にマスクと一緒にエールを送っていたんですが、その後、日本でも感染拡大の様相が強まってくると、今度は中国からマスクが送られてきたんです。しかも、私たちが送った数の10倍以上も。「事業に寄り添うということは、関わる人間一人ひとりとの縁を大事にするということ」という、見方によっては叙情的な思想というのが、しっかりと国を超えた絆につながっている。これには本当にやりがいを感じますし、意欲がかき立てられます。

【毛利】私は現在、時短勤務中ということもあって、遠藤や佐野のように最前線に出向くのではなく、社内・都内で出来る仕事全般をさせていただいています。でも、そうした業務にも醍醐味はあるんです。業界リサーチや提案書の作成の他、アタックリストを作成したり、という仕事にもやりがいはありますし、ありがたいことにバイアウト1号ファンドのレイズの折には、メインメンバーの1人として担当をさせてもらいました。当社は基本的に現場の担当者が一気通貫ですべてのプロセスにコミットするわけですが、私のようなポジションにいても、こんなに重要な仕事を任せてもらえます。ファンドレイズにおいては、もちろん資本絡みの議論もありますが、もっと根本の「会社として我々は何に軸を置くのか」というディスカッションにも入り込んでいけましたから、これまでの経験とは次元の異なる成長機会を得たと思っています。今もバイアウト2号ファンドを控えた準備段階を楽しみながらやらせてもらっています。

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【佐野】私は現在、国内のハンズオン投資を中心に活動しており、静岡県の投資先企業のPMIに続き、今は岐阜県に常駐しハンズオンプロセスに携わっているところなんです。もちろんPMIのフェーズは、様々な課題を一つずつ解決していくというとても地道な仕事ですが、前職でFA業務をしていた時から、「ソーシングからエグゼキューション、その後のPMI業務まで携わり、投資先の企業の方々のお役に立ちたい」と願っていたので、このフェーズをむしろ喜んで担っているんです。そもそも、企業の経営者や従業員の方々と日々向き合い協業していく機会自体が私にとっては喜びですし。一方で、国内ハンズオン投資以外の案件に関わる機会もいただけており、他案件からの刺激も受けています。

【遠藤】そうだよね。佐野も日本でそういう仕事を忙しくこなしながら、同時に中国の状況のウォッチングもしているし、そういう情報は、私だけに限らず、社員相互に横連携で共有する習慣も当たり前に浸透しています。

【毛利】とにかくタイトルも担当案件も関係なく、Mercuriaは井戸端会議がすごく多い印象(笑)。なんでも共有して、気軽に相談しあえる雰囲気がありますよね。

【佐野】変な言い方かもしれないけれど、おそろしくみんな仲が良いですよね、ここは(笑)。

【毛利】でも、それが本当に大事なんだよね。ちゃんと仕事に生きているし。

最後にMercuriaへの関心を強めている読者にメッセージをお願いします。

【遠藤】私自身がMercuriaに入ってみて気づいた「大切なこと」について話します。それは「見る力も大事だけれど、見られる力も大事」という気づき。典型例が中国の某ユニコーン企業で起きたエピソードです。豊島と小山が10年以上前に投資した会社で役員を務めていた方が、実はその後このユニコーン企業の創業者になっていて、その投資スキームに向こうから「ぜひMercuriaも加わって欲しい」とおしゃってくださったんです。要するに、我々はともすると投資家の目線で企業を「見る」ことにばかり集中しがちだけれども、実際に組織を動かし、事業を動かして、利益を生み出すのは企業のかたがた。だから、本当は我々のほうこそが「見られる」立場だという自覚を持ち、「見られて、信用されるに足る存在」になろうと努力しなければいけない。当然、相手はPEファンドとしての私たちが背負っている会社の看板やお金に目を向けるだろうけれども、それだけを見ているわけではないということ。そして、人として見られた結果、信用を手にしたならば、その信用が新たなチャンスを運んでくるということ。だから背筋を伸ばして、企業と向き合い、真摯にこの仕事に関わってくれる人と私は一緒に信用を作っていきたい。そう考えています。それはMercuriaだけの問題ではなく、PEファンドという業界の未来にもつながることだと思いますし、そう考えたら嬉しくなってくるような人がMercuriaには向いている気がします。

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【毛利】私からも、MercuriaというよりPEファンドの業界やここでの仕事を楽しむ術をお伝えしたいです。私はその秘訣を「自分で考える力」だと信じています。なぜなら、投資という機能に明確な正解なんてないから。与えられた手法を与えられたスキームの中でやりたいだけならば、このステージに来る必要はないし、逆に自分で考えて自走したい人には、すぐにでも来て欲しいくらいです。もちろん、求められる知識やハードスキルは山のようにありますけれども、「だから私には無理です」と思うのではなく、「だから吸収しに来ました」と言ってくれるかたが、きっと活躍するし成長すると思います。私も家庭との両立を考えて今は時短勤務を選択しているわけですが、「時短だからこれはできない」と、「やらない理由」を挙げるのは簡単。でもそれでは面白くないですよね。特にMercuriaでは豊島も小山も「これやりたいです」と伝えると、言い終わる前に「どうぞ」と答えてくれます(笑)。楽しもう、成長しよう、という意欲さえあれば、いくらでも自分で考えるチャンスをもらえる。そういう場を望むかたがいたら、ぜひ来て欲しいと思います。

【佐野】毛利が話した通り、ファンドに関わる業務は山のようにあるし、一気通貫で担当するとなれば、知らなければいけない、対処しなければならない事柄も無数にあり、特にPMIの局面では企業の経営陣や現場の皆さんと向き合った心からのコミュニケーションも問われてくる。でも、ハードルが上がれば上がるほど燃える人っているわけじゃないですか。Mercuriaは豊島を筆頭にそういう人の集合体です(笑)。だから他のPEがやらないようなチャレンジングな投資にも打って出るし、そういうチャレンジを全員が面白がりながら進めていく。先ほど井戸端会議が多い会社だと毛利も言っていましたが、その井戸端会議にぜひ多くの意欲あるかたたちにも加わって欲しいと願っています。

プロフィール

写真:毛利 翠 氏

毛利 翠 氏
事業投資部 バイス・プレジデント
東北大学経済学部卒業

新卒で入行した国際協力銀行に5年間在籍。国内外の中堅・中小から大企業への融資案件に携わった。夫の転勤を機に香港へ移り、現地の銀行に勤務。帰国後、マーキュリアインベストメントの存在を知り、クロスボーダーへの強み等に魅力を感じ2015年にマーキュリアインベストメントに入社した。

写真:遠藤 広冶 氏

遠藤 広冶 氏
事業投資部 バイス・プレジデント
中国・清華大学経済学院卒業

留学先の中国での現地採用で三井住友銀行に入行。広州や北京で主にM&A業務に携わった後、PwCに参画。コンサルタントとして多数のクロスボーダーM&A案件を担当する中で、日本政策投資銀行およびマーキュリアインベストメントとの協働の機会を得て、魅力を感じ2017年にマーキュリアインベストメントへ入社した。

写真:佐野 淳一 氏

佐野 淳一 氏
事業投資部 バイス・プレジデント
東京大学経済学部卒業

新卒でモルガン・スタンレーMUFGに入社。不動産・REIT等の株式調査業務に携わった後、PwCに参画。FAとして国内外のM&Aに携わる中、自身で投資を手掛けより近い立ち位置で企業に接するPE業界に関心を有し、中でもクロスボーダーの観点で強みを発揮しているマーキュリアインベストメントへ魅力を感じて2018年に入社した。

写真:豊島 俊弘 氏

豊島 俊弘 氏
代表取締役
東京大学法学部卒業。M.I.T.不動産修士課程 都市計画修士課程修了

1985年、新卒で日本政策投資銀行に入行、グロース・クロスボーダー投資グループ長などを務めた。2001年より、世界銀行にて上級民間セクター専門官として活躍した後、2005年に日本政策投資銀行で成長投資を担うと同時に創設メンバーとしてADキャピタル(現マーキュリアインベストメント)に参画し、2008年には同社代表取締役に就任。2013年にはSpring REITを香港で上場。2016年の商号変更および東証への上場など、一貫してマーキュリアインベストメントの成長をリードしてきた。

写真:小山 潔人 氏

小山 潔人 氏
取締役 事業投資部長
東北大学法学部卒業。コロンビア大学 Professional Fellow Program修了

1990年、新卒で日本政策投資銀行に入行。企業投資部門を創設して同部門の拡大を主導。バイアウト案件を中心に多数の案件を手がけ、豊富なトラックレコードを創出すると同時に、2001年には日本初のDIPファイナンスを実行するなど事業再生分野の事業立ち上げに貢献。一方、クロスボーダー投資を通じて東南アジアに強固な人脈も形成してきた。マーキュリアインベストメントには2005年の創設時から立ち上げメンバーとして参画し、2008年には取締役に就任した。

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