日本産業推進機構が第一号案件としてユーエスマートへ出資

日本産業推進機構（以下「NSSK」）は、出資案件第一号として、室内遊園地（インドア・プレイグラウンド）事業を展開するユーエスマート株式会社（以下「ユーエスマート」）と12月17日付けで資本・事業提携を締結したと発表した。

本提携により、NSSKは、ユーエスマートの70%の株式を保有する予定との事。ユーエスマートの田口喜啓代表取締役社長は、続投し従来通り業務執行に当たる模様。NSSKは、業務効率の改善や売上拡大の施策などを通じて、ユーエスマートのさらなる発展・成長を加速するための地域密着型企業のパートナーとして、企業価値向上を支援を行っていくとの事。

NSSKはTPGキャピタルの元パートナー兼投資委員会委員及びパートナー選定委員であり、TPGアジアの元マネージングディレクター、TPGキャピタル株式会社（日本）の元代表を務めた津坂氏等によって、2014年に新たに設立されたPEファンド。企業価値ベースで20億円～500億円規模の企業を投資対象としている。

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