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カーライルがシンプレクスの種類株式を刈田・アンド・カンパニーへ株式譲渡

カーライル・グループ(日本代表:山田和広、本社:米国ワシントンD.C.)の投資ファンドであるCJP SPX Holdings, L.P.が保有するシンプレクス株式会社(以下「シンプレクス」)発行の種類株式全てを株式会社刈田・アンド・カンパニー(以下「K&C」)、株式会社日本政策投資銀行をLPとし、K&Cが運営する投資事業有限責任組合(以下「有責組合」)を主たる出資者として設立された特別目的会社へ譲渡する事を発表した。

K&Cグループは、シンプレクスが2013年10月に株式非上場化をした際にシンプレクス種類株式の一部を取得しており、本取引はK&Cグループによる追加取得となる。

シンプレクスは、2013年の株式非上場化の後、主要株主であるカーライル・グループ及びK&Cグループ(以下合わせて「スポンサーファンド」)の経営支援を受けながら主体的な経営改革を実行し、大型案件の獲得やSimplexFXサービスの展開を進め、着実に業績伸長を果たしてきた。今般シンプレクスとスポンサーファンドは、K&Cグループによるシンプレクス株式の取得、並びに持株会社設立を含む一連の組織再編により経営陣・従業員主導の新たな経営体制を構築し、シンプレクスが新体制の下で、海外市場への展開や国内での新規事業を積極的に推進することで更なる成長を追求することに合意した。

K&Cは、今回の経営陣・従業員主導の経営体制への移行に向けて、本有責組合による種類株式引受けとLBOローンによる資金構成を構築するとともに、本取引完了後も主要株主として引続きシンプレクスの経営を支援していく模様。


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