アスパラントグループがヤマト、ヤマトフーズ、タカマツへの資本参加を発表

アスパラントグループ株式会社（以下「AG」）が無限責任組合員を務める AG2 号投資事業有限責任組合（以下「AGファンド」）は、AGファンドの出資するヤマトグループホールディングス株式会社（以下「ヤマトグループホールディングス」）を通じて、株式会社ヤマト、ヤマトフーズ株式会社、株式会社タカマツ（以下総称して「ヤマトグループ」）の全株式の譲受けを完了したと発表した。

ヤマトグループは、千葉県房州において鮮魚の小売りから事業を開始し、その後、漁協や築地からの鮮魚の仕入れ・卸業、飲食業（回転寿司、居酒屋など）、水産物の加工販売などへ業態を拡大してきた。30年以上の歴史の中で、関東の水産関係、飲食店、また千葉県の消費者からの知名度は大変高く、消費者に対しては、質の高く旨い地魚及びそれらを調理した寿司や海鮮料理の提供に定評がある。

この度AGは、創業者である鷹松募氏よりヤマトグループを承継する形で資本参加を行う。
今回の資本参加を通じて、ヤマトグループの更なる成長を支援していく模様。

※当社WEBサイトで公開しているプライベートエクイティ業界ニュースは公表情報をもとに作成しておりますが、正確性・完全性について当社が責任を負うものではありません。