株式会社アドバンテッジパートナーズ（以下、「AP」）がサービスを提供するファンド（以下、「APファンド」）は、株式会社ザクティの 100%親会社である株式会社ザクティホールディングス（以下総称して「ザクティ」）の保有全株式を、日本アジアグループ株式会社（以下、「日本アジアグループ」）へ譲渡することに合意したと発表した。
ザクティは、三洋電機株式会社のデジタルカメラ及びデジタルムービーカメラ事業の国内部門が分社化することにより設立され、デジタルカメラの黎明期より一貫して相手方ブランドによるデジタルカメラ及びデジタルデバイスの開発･製造･販売を行っている。2013年4月のAPファンドによる投資実行以降、APはザクティのデジタルカメラ事業の収益性改善、経営基盤強化、及び新規事業を中心とした成⻑戦略の立案・実行を支援してきた。
今後ザクティは日本アジアグループ傘下となることで、⻑年培ってきた技術やノウハウを日本アジアグループ各社の事業活動と融合させ、製品・技術開発及び製造を更に強化していくことが期待される。
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