日本産業推進機構(東京都港区 代表:津坂純、以下、「NSSK」)は、傘下の中部・北陸地域活性化投資事業有限責任組合を通じて、ホテルキャッスルイングループの事業譲受けを発表した。
ホテルキャッスルイングループは、豊富な観光需要、ビジネス需要を有する三重県の四日市、鈴鹿、玉垣、津、伊勢、二見において「ホテルキャッスルイン」又は「リゾートイン」ブランドで6つのビジネスホテルを所有・運営(総客室数826室)している。
同ホテルグループは、大浴場(露天・貸切風呂含む)、駐車場等の充実した設備を有し、リーズナブルな価格帯で宿泊サービスを提供することで安定した顧客基盤と高い収益性を有している。
NSSKは、ホテルキャッスルイングループがこれまでに築き上げてきた事業基盤を生かしつつ、独自の経営支援パッケージである「NVP」(NSSKバリューアップ・プログラム)やメンバーが培ってきたホテル事業に対する知見や国内外のネットワークを活用・提供することで、同グループの次のステージへのさらなる成長を支援していく方針である。
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