画像:スカイライト コンサルティング株式会社

スカイライト コンサルティング株式会社

代表取締役の羽物氏をはじめ、アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)出身メンバー数名によって2000年に立ち上げられたスカイライトコンサルティング。
クライアントの戦略立案から実現までを着実に支援すると同時に、ベンチャー企業への投資事業等、他ファームにはない幅広い事業展開を行っているプロフェッショナルファーム。その魅力や成長の源泉について、プリンシパルの松川氏に聞いた。

他の会社から転職されたということですが、スカイライト コンサルティングという会社の特性は他と比較してどのような点が挙げられますか?

私は、キャリア前半の12-3年はコンサルタントではなく、IT系企業のビジネス開発やプリセールスを経験しました。その後外資系コンサルティング会社を挟んで、2年前にスカイライトに移りました。

コンサルや他職種での経験も踏まえまして、スカイライトは、コンサルティング会社でありながら、事業会社の要素を兼ね備えた会社だと思っています。もう少し具体的に言えば、サービスの多様性と社風の二つが他社とは違う点だと思っています。

一般にコンサルティングは、プロジェクトの成功や新規事業の立ち上げ、成長戦略の策定といったクライアントと合意したゴールに向かって、経験や知恵、生産性を価値として提供する仕事と言えますが、スカイライトの場合はそれだけではないのです。ゴールに対して確実に成果を出すことは当然ですが、単に「ゴールを達成しました」ということではなく、もっと企業の根幹である企業文化や価値観を共有することを重視します。ゴール達成のために、時にはクライアントと意見を戦わせることもあります。

その上で、コンサルタントとしての中立性を維持しながら、文化や価値観を共有することは簡単なことではありません。しかし、支援先の組織や協働したクライアント社員との強い信頼関係を築き上げることで、文化や価値観の共有を通じて、組織や社員の成長を助けるといった価値をもご提供することができるのです。それはクライアントのさらなる成功であると共に、当社やコンサルタント本人の成功にもつながります。実際に、当社が既存クライアントからのリピート率が高いことは、こうした取組みの結果であると思っています。

二点目の社風ですが、いわゆるコンサルティング会社らしい実力主義の面と、組織として同じ価値観を共有することで生まれる独特の文化を持っていることは、他のコンサルティング会社には少ない特徴だと思っています。強い個人に人が集まるのではなく、組織として、同じ価値観を共有した人同士が集まって、組織が成り立っている。正直に申し上げると、入社直後は私も戸惑うことがありましたが、これは、サービスの多様性で述べたクライアントとの関係を構築する上で、当社のコンサルタントが兼ね備えた特性を生み出す源泉になっていることに気づきましたし、今はこれが当社の強みの一つであると思っています。

コンサルティングサービスに留まらず、クライアントに深く入り込んでいくとなれば、摩擦も含めて色々難しいこともあるのではないでしょうか?

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そうですね。スカイライトの企業理念として「顧客志向」が掲げられているのですが、本当の顧客志向とは支援先企業により多くの成果を提供することであって、言いなりになることではありません。

じゃあどうするのか?本質的な課題を把握したり、現場の方の思いを汲んだりして、顧客を理解して、それらを顧客と共有して解決に進めていく。柔軟性をもって、関係者の合意形成を図ることです。時に意見を戦わせる必要がありますが、それができる関係性を築かなければなりません。こうした柔軟な合意形成や関係構築ができるためには、優れたリーダーシップや高いコミュニケーションなど、いわゆるコンサルテクニックとは別の要素が必要になるということになるのです。

コンサルティングができるだけではなく、クライアントとの高い信頼関係を作ることができる人材とは、どういった人物像をイメージしているのでしょうか?

一言でいえば、「ビジネスリーダー」です。

ビジネスリーダーとして成長するためには、一定の資質も必要とは思いますが、コンサルティングサービスに限定しない多様な経験の中で培われたり、当社内で自発的にリーダーシップを発揮する機会を得ることで、必要な要素を総合的に身につけることができると考えています。

私は、コンサルタントをしながら、社内では人材強化も担当しています。当社では、自分がやりたいことを会社に提案をして、自分がリーダーとなる機会を得ることができます。例えば、R&D活動を行ったり、新規事業を立ち上げたり、同じように志を持った社員がビジネスユニットを運営したりして成り立っている仕組みです。こうして自発的にリーダーシップを発揮する機会を得ることは、ビジネスリーダーを育成する上で、大切な要素であると思っています。

ビジネスリーダーを育成する取組みとして、手応えを感じていらっしゃいますか?

スカイライトでは年に2回、クライアントにご協力いただいて、満足度調査を行っています。そこでいただく言葉を見ますと、高くご評価いただいているケースというのは、単なるコンサルティングサービスに留まらず、まさにビジネスリーダーとして活動できたケースが非常に多いことが分かっています。

特に記憶に残っているのは「誠実に目標に取り組んでくれた」というクライアントからの言葉です。ゴールの達成はもちろんですが、そのスコープに限定せず、クライアントの想いに丁寧に耳を傾け、柔軟に支援を行ってきた成果だと思います。そういう一連の仕事を高くご評価をいただいたことは心から嬉しく思いまし、コンサルタントを越えて、ビジネスリーダーとしてクライアントとお付き合いさせていただくことこそが、クライアントと当社の成功なんだと実感しています。

繰り返しになりますが、みんなで能力を高め、その能力を持ってみんなで会社をマネジメントしていこうというスカイライトの社風が、こういう成果を産み出す源泉になっていると思いますし、自らがビジネスリーダーとして成長することにチャレンジできる会社であると思っています。

プロフィール

写真:松川 智彦 氏

松川 智彦 氏
プリンシパル

外資系コンサルファームを経て、2011年にスカイライトコンサルティング(株)に参画。 幅広い職種での経験に基づき、新規事業企画、情報化企画・投資計画策定、業務改革など様々な分野のコンサルティングに従事。特に、事業・業務・ITなど、複数の分野に跨った知見や洞察力が求められる活動への評価が高い。最近では、新規メディア系事業の立ち上げに参画。企画から構築に渡る一貫した支援をすることで、プロジェクトを成功に導いている。

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