かねてからダイバーシティを推進していたアクセンチュアですが、対外的評価も高まっています。
以下、詳細です。
アクセンチュア(NYSE: ACN)は、「トムソン・ロイターESG(環境・社会・ガバナンス)データ」に基づいて、世界で最も多様性を受け入れる環境が整った企業100社を認定する、「ダイバーシティ&インクルージョン・インデックス(以下「D&I指数」)」において第1位を獲得しました。D&I指数は2016年に始まり、職場において多様性を受け入れる仕組みが整備されているかを測定する、最も包括的な指標の1つです。
なかでも、D&I指数で取り上げられた項目は下記の通りです。
多様性に富んだ経営陣:
アクセンチュアの経営陣は、出身国および性別において多様です。4大陸・6カ国の出身者で構成され、女性はリード・ディレクターを含め4名です。
職場における男女平等:
アクセンチュアは、2025年までに全世界で女性社員の比率を50%にするという目標を設定しています。現在、グローバル全体で女性社員は41%で、新規採用者の45%が女性です。
人材育成:
アクセンチュアは昨年、専門能力の開発に9億3,500万ドルを投じました。これには、社員がクラウド、人工知能、ロボティクスといった重要分野で活躍できるよう支援する、リスキルへの多額の投資も含まれています。
透明性に向けた取り組み:
アクセンチュアは多くの国々で、社員に関するデータを公開しています。たとえば、プロフェッショナルサービス企業としては米国で初めて、性別、人種、障がい者、退役軍人の割合など、社員に関する包括的な統計データを自主的に公表しています。
<詳しくはこちらをご覧下さい>
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20180912
https://www.accenture.com/jp-ja/company-diversity
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