KPMGジャパン(本部:東京都新宿区)は、現チェアマンである高橋 勉パートナーの任期満了により、KPMGジャパンの新チェアマンとして、アドバイザリー統轄責任者である森 俊哉パートナーが10月1日付けで就任しました。
森パートナーは、現在KPMGジャパンの酒井弘行CEOが兼務しているグローバル ジャパニーズ プラクティス(GJP)のチェアマンにも同時に就任します。
2015年7月よりあずさ監査法人の専務理事およびKPMGジャパン経営会議のメンバーであり、32年にわたる経歴の中で、KPMGコンサルティングの会長兼CEOや金融サービス部門の統轄責任者などの重要な役職を歴任しています。また、長年に亘り、日本の主要多国籍企業の監査責任者を経験しており、近年は、KPMGジャパンにおけるマネジメントコンサルティング部門の構築や監査法人における業務開発推進機能の強化等にも注力してきました。
一方、KPMGジャパンのアドバイザリー統轄責任者には、知野雅彦パートナーが就任します。知野パートナーは、これまでディールアドバイザリー責任者として活躍。M&Aと事業再生のコンサルティング分野における25年以上の経験を有し、多くのクロスボーダーのM&Aおよび事業再生案件におけるリードパートナーとして従事。2005年から2010年にかけては、ASPAC地域の事業再生部門の統轄責任者を務めてきました。また、事業再生、M&A、および経営に関する多くの著書を執筆しています。
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