2月1日~7日に総合商社5社の2018年4月~12月期決算が出揃い三菱商事、伊藤忠商事、丸紅は最高益となった。
ただし直近10月~12月期は資源高一服と米中摩擦(穀物他)の影響も。
● 三菱商事
2018年4月~12月期の連結純利益4422億円と2年連続の最高益。
原料炭や自動車が伸びたが、鉄鉱石では想定外の減損を計上。
2018年度通期見通しは純利益6400億円に据え置き。
https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2019/html/0000036756.html
● 三井物産
2018年4月~12月期の純利益3500億円と堅調。
LNG、エネルギー、生活産業(コンビニ)などが伸びた。
2018年度通期見通しは純利益4400億円に下方修正。
https://www.mitsui.com/jp/ja/ir/meeting/account/index.html
● 伊藤忠商事
2018年4月~12月期の純利益3975億円と4年連続の過去最高益。
2018年度通期見通しは純利益5000億円を据え置き。
https://www.itochu.co.jp/ja/ir/financial_statements/2019/
● 住友商事
2018年4月~12月期の純利益2417億円。
2018年度通期見通しは純利益3200億円を据え置き。
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/ir/report
● 丸紅
2018年4月~12月期の純利益2196億円と最高益。
2018年度通期見通しは純利益2300億円を据え置き。
https://www.marubeni.com/jp/ir/finance/
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(阿部)