ブレイン・アンド・キャピタル・インベストメンツ株式会社(以下「ブレイン・アンド・キャピタル・インベストメンツ」)が株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社日本政策投資銀行および株式会社新銀行東京等と共同して、「SMF1号投資事業有限責任組合(以下「スマート・メザニン・ファンド」)」を組成した。ファンド規模41.5億円で、今後100億円を目安に募集を継続する。
スマート・メザニン・ファンドは、ブレイン・アンド・キャピタル・インベストメンツが無限責任組合員(GP)として運営を行う。ブレイン・アンド・キャピタル・インベストメンツは投資ファンド出身者、コンサルティングファーム出身者等のプロフェッショナル人材を多く抱えている。
投資後は、ブレイン・アンド・キャピタル・インベストメンツがこのほど設立した人材バンクから、銀行や商社のOBを派遣し経営を支援する。会社の役員にはならず、顧問などの肩書で週1回の経営会議に参加して、プロの目から事業の絞り込みや事業承継の手法を助言する事を想定している。
ブレイン・アンド・キャピタル・インベストメンツは、1年後をメドに300億円程度の2号ファンドを計画している。
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