アスパラントグループが、東芝プラットフォームソリューションの株式譲受を発表

アスパラントグループ株式会社が運営する2号ファンド（AG2号投資事業有限責任組合）（以下、「AG2号ファンド」）は、AG2号ファンドが保有するTOPSホールディングス株式社を通じて、株式会社東芝（以下、「東芝」）との間で、東芝プラットフォームソリューション株式会社（以下、「TOPS」）の全株式譲受を発表した。

TOPSは、1970年に株式会社ソードとして設立され、1980年に日本初のノープログラミング言語「PIPS」を発売するなど、コンピュータ産業の黎明期に重要な役割を果たした。1985年に東芝と資本提携した後は、東芝グループのコンピュータ事業の発展に貢献し、2004年には産業用組込コンピュータ事業を本格的に立ち上げ、現在も産業用組込コンピュータ業界においてトップクラスのシェアを有している。
今後も、現経営陣が引き続き経営にあたり、TOPSが、顧客及び取引先との取引方針を継続しながら、技術力と品質を一層向上させていく予定である。

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