KPMGジャパンは、アドバイザリーサービスの提供体制を一段と強化するために、「KPMGコンサルティング株式会社」を設立し、7月1日より本格的に業務を開始。新会社は、従来の「KPMGマネジメントコンサルティング株式会社」と「KPMGビジネスアドバイザリー株式会社」を統合、テクノロジーの専門家を増強し、サービス提供体制を大幅に拡充して発足。
KPMGコンサルティングは、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、リスク&コンプライアンス、テクノロジーの3分野に豊富な経験とスキルを有するプロフェッショナルを集結。提供サービスは、日本企業の成長や事業モデルの変革を積極的に支えるマネジメントコンサルティング・サービスと、その成長をより確実で持続可能なものにするためのリスクコンサルティング・サービス。特に、要素技術の進化が著しい情報テクノロジー分野については、外部から卓越した専門的スキルを有するコンサルタントを採用して増強しており、クラウド、データ&アナリティクス、サイバーセキュリティ、モバイルなどの新領域のテクノロジーを駆使して日本企業に事業変革をもたらす独自のコンサルティングサービスで、新たな市場を開拓していく計画。
新会社の代表取締役社長兼CEOには、有限責任 あずさ監査法人 専務理事の髙波博之氏が就任。
このたびの組織再編により、KPMGジャパンのアドバイザリーサービスは、新発足のKPMGコンサルティング、M&Aや財務戦略を専門とするKPMG FAS、会計・財務アドバイザリーを得意とする あずさ監査法
人アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部の3つが中核となる。
http://www.kpmg.com/Jp/ja/knowledge/Pages/kpmg-consulting-establishment.aspx