第一生命保険はNTTデータやアクセンチュアと組み、健康な人ほど保険料が安くなる医療保険を開発する。
データの収集や解析で強みを持つ企業と組み、健康状態に応じた保険料を算出する仕組みを構築する。数年後の商品化を目指す。
スマホアプリなどで収集したデータを解析し、健康状態と病気発症の関係を評価することで、個人に応じたきめ細かく保険料を設定できるようになってきているとのこと。住友生命保険も来夏の商品化に向け、同じような保険の開発を進めている。
健康状態で価格が下がる保険商品は「日本医療データセンター」も2016年6月にリリースしており、大手の参入でより開発が促進されると思われます。
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