2013年-2014年のPE業界の採用動向は、リーマンショック後、最大の活況と言っても過言ではございません。
弊社からのご支援のみで、2014年4月から外資系PE 3社、日系PE 2社でご採用を決定頂いております。
また現在プロセス途中の候補者も複数名いらっしゃいます。
ではなぜPE業界の採用が増えているのでしょうか?
PEファンドに限らず、採用は大きく2つの背景で採用が行われます。
(1)欠員補充
(2)増員
PEファンドは、マネジメントフィー(管理報酬)にて事業運営を行うというビジネスモデルから、増員採用は基本的に、新規ファンド組成時前後でのみ行われます。
現在、新規ファンド組成は非常に活発になっており、それに伴った増員採用が目立っております。
具体的には、外資系であればカーライル社の3号ファンド、MBK社の3号ファンド、CVC社の4号ファンド等が2013年-2014年に立ち上がっております。日系あればユニゾン・キャピタル社の4号ファンド、日本産業パートナーズの4号ファンド等が挙げられます。
各社メインターゲットとしては投資銀行、戦略コンサルティングファーム出身者をお考えです。
足元の募集の話では、投資銀行出身者の引き合いが非常に強くなっております。
しかしながら監査法人(公認会計士)、FAS、MBA新卒、事業会社企画部門もターゲットにされていらっしゃるPEファンドもございますので、興味がある方はまずご相談頂ければ幸いに存じます。
(佐竹)