こんにちは。キャリアインキュベーションの佐竹です。
間が大変空いてしまいましたが、2019年第1四半期の採用データを配信いたします。
四半期ごとに定期的にデータを配信していく体制を整えましたので、今後はコンスタントに情報を発信いたします。
さて、2019年の採用傾向としては今まであまり変わらず
①コンサル、IBD、FAS、同業が中心
②アソシエイト、シニアアソシエイトが中心
となっております。
採用数自体は減少傾向で、2019年は大きく採用数は増えない見通しです。
転職をお考えであれば、せっかくの機会を逃さないよう、お早めにご相談ください。
それでは、それぞれ内容を見ていきたいと思います。
■2019年第1四半期
外資系PEファンドでの就業者は120名、日系PEファンドでの就業者は218名となっております。採用総数(入社ベース)は、外資系で3名、日系で6名となっております。
外資系PEファンドの採用
3名ともアソシエイト~シニアアソシエイトクラスでの採用でした。
それぞれのバックグラウンドは、日系投資銀行(MBA採用)、事業会社(元外資系戦略コンサル)、外資系戦略コンサル出身者となっております。
日系PEファンドの採用
5名がアソシエイト~シニアアソシエイトクラスでの採用、1名がVP以上の採用でした。
アソシエイト~シニアアソシエイトクラスは3名がFAS出身、残り2名は金融機関、事業会社出身となっております。
VP以上は、事業会社出身(前職コンサルティングファーム)でバリューアップチームでの採用でした。
(佐竹)
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