PEファンド就業者データ / 外資PE編

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こんにちは。キャリアインキュベーション佐竹です。

PEファンドへの転職相談を日々受けていると、頻繁に下記のような質問を頂きます。
「実際PEファンド業界ではどういったバックグラウンドの方が働いているか?」
「PE業界内での転職はあり得るのか?」
「MBAは必須なのか?」

今回は、このような疑問にお答えするため、PEファンドに就業中の方々に関するデータを配信致します。

PEファンドに就業中のフロントメンバーの卒業大学(学部)、MBA取得率、前職についてリサーチしました。対象は、外資系PEファンドに就業中の81名、日系PEファンド97名です。

第1回目の今回は、外資系PEファンドのデータになります。ご参考にして頂けば幸いです。

【外資系PEファンド】

外資系PEファンドに就業中のフロントメンバーは、東京大学出身が一番多く、慶應義塾大学出身がそれに続きました。海外大学卒業生は意外に少なく、全体の10%を割っています。

2016_0630_1.jpg

内MBAホルダーは27名で、全体の約26%でした。

やはりという感じではありますが、全体の3割が東大卒という特殊な業界ですね。もちろん大学卒業後のキャリア、経験を選考では見られますが、学歴も重要な要素だという事でしょう。

(注1)旧帝大を除く国公立大学
(注2)東京大学、京都大学を除く
(注3)慶應義塾大学、早稲田大学を除く

外資系PEファンドに就業中のフロントメンバーのバックグラウンドは、下記のような結果となりました。

2016_0630_2.jpg


外資系投資銀行出身と外資系戦略コンサル出身者は、ほぼ同数でした。個人的にはもう少し外資系投資銀行出身者が多いという肌感覚だったので意外でした。
ただ、この数字はあくまで入社直近の経験業界をカウントしたものなので、「キャリア上、外資投資銀行をどこかで経験した事がある」とすると、数字は変わってくると思います。

また外資系投資銀行、外資系戦略コンサル、PEファンドの出身者を合算すると80%強になります。業界の傾向として特定の会社からでないと採用しないことが伺えます。

非常に狭き門で、選考ハードルも高い業界です。選考通過には、業界を良く知るエージェントと付き合う事も重要です。PEファンドを紹介するエージェントは多くございますが、しっかりと実績を残している会社は限られます。弊社は、毎年コンスタントに外資系PEファンドへの転職をサポートしております。ご関心がある方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。


※当社WEBサイトで公開しているプライベートエクイティ業界ニュースは公表情報をもとに作成しておりますが、正確性・完全性について当社が責任を負うものではありません。

プロフィール

佐竹勇紀

キャリアインキュベーション株式会社
日本プライベート・エクイティ協会 会員企業

キャリアINQにてPE ファンド(プロフェッショナル及び投資先経営幹部)の採用/転職サポートを中心に担当。PEファンドの投資プロフェッショナルは、MDクラスからアナリストまでをカバーし外資系/日系PE共に豊富な実績がある。投資先経営幹部は、CEO、CFOなどのCxOクラスから部長/課長クラスまでをカバーしており、特にCxOクラスの実績が豊富。
キャリアINQ参画前は、大手総合系人材紹介会社にて就業。企業担当、新規開拓担当経て、金融部門に配属となり、金融部門ではPEファンド/投資銀行/財務アドバイザリーファームのフロントポジションをメインに担当。

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