第3回となるこちらのコンテストは、
アクセンチュアのヘルスケア、及びライフサイエンス事業部門とアクセンチュア・ベンチャーズが共同で開催。
初期段階のエンタープライズ・テクノロジー・イノベーションの導入に重点が置かれています。
昨年は、鬱血性心不全のモニタリングのためのウェアラブル端末および機械学習プラットフォーム「SimpleSense」の製造販売を手掛けるNanowearが最優秀賞に選ばれていますが、今年はますます進化しそうです。
以下、詳細です。
アクセンチュア(NYSE:ACN)は本日、医療やライフサイエンス業界において革新的なスタートアップ企業を発掘し、同業界のリーダー企業と結び付けるコンテスト「第3回 アクセンチュア ヘルステック イノベーション チャレンジ」の参加申し込みを開始したことを発表します。
アクセンチュアのヘルステック イノベーション プログラムの一環として開催される本コンテストは、医療やライフサイエンス分野の最先端のスタートアップ企業と大手企業が集結し、医療へのアクセスや医療の質、費用といった、世界的な医療課題の解消に向けた取り組みを支援するもので、開始以来2年間で約1,200社のスタートアップ企業から応募がありました。
以下の3つのカテゴリーが設けられています。
·人々の健康を維持するウェルネスと予防医療:
通院回数の最小化、健康やライフスタイルの管理、遠隔ケアモデル、健康の社会的決定要因、教育など
·デジタル・ヘルス・ソリューションを活用した患者の臨床上の成果改善:
遠隔医療、人工知能、デジタル臨床試験、ブロックチェーン、モノのインターネット(IoT)、ドローン、デジタル錠剤、3D印刷、実臨床データなど
·患者への医療提供の改善:
オフィスおよび患者の管理、費用や支払いの透明性、医療記録、ケア・コーディネーション、エンタープライズ向け業務フローなどによる医療サービスやその効率化
<詳しくはこちらをご覧下さい>
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20180719
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