ミネベアミツミ電機は12日、当初17年3月に予定していた株式交換の効力発生日を変更することについて合意に達し、それぞれの取締役会において決議したと発表した。
公正取引委員会等の国内外の関係当局による許認可等の取得等の手続きや両社の本経営統合に係る協議が当初想定していた以上に順調に進んだことや、2016年8月2日付で両社で締結した業務支援契約におけるミネベアによるミツミへの経営支援を更に推進し、ミネベアとミツミとがより早期かつ強力に統合後のグループ事業体制の構築を行うことが可能であると両社の認識が一致したため、効力発生日について、当初予定していた2017年3月17日よりも前倒しして、効力発生日を2017年1月27日とするとのこと。
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