コンサルティング業界ブログ

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コンサルティング業界の振り返り

コンサルティング業界担当の服部です。
ホームページリニューアルと合わせてコンサルティング業界でもコラムを書くことになりました。

我々キャリアインキュベーションは2000年の創業以来、コンサルティング業界に強みを持つエージェントとして、戦略ファームでは200名以上の紹介実績を残しています。総合ファームを含め、多くのお客さまと深いお付き合いをさせて頂いております。

コンサルティング業界は全業界で中途採用は活発に行われていますが特にこの2年間コンサルティング業界の採用意欲は2007〜2008年の採用バブルと同じくらいの活況だったと感じています。このコラムを書いているのがちょうど9月末で、9月〜10月は大手会計ファームの年度末です。今のところ多くのご依頼を頂いており来期も多くの採用ポジションが出る見込みです。恐らく年間3ケタの採用数は継続して続くのではないでしょうか。

まず、戦略系、シンクタンク、総合系、IT系、FAS系、組織人事系、ブランド戦略系など全般で多くのニーズがあります。採用数では、外資会計事務所系ファームや、監査法人のアドバイザリー部門の採用強化がボリュームを牽引しています。またFAS系ファームで戦略系コンサルティング経験者を採用しています。これは買収前のアドバイザリー業務から、買収後の経営支援まで一貫して支援するためです。デジタルコンサルティングチームの立上げや強化で広告代理店出身者やデザイナーの方の採用も増えたのは大きな変化です。一方で、各ファームがサービス領域を拡大する中、コンサル経験者を優遇する傾向は益々強まり、コンサル業界内での転職も増えています。

業界別では、戦略系ファームでは、即戦力となる中間層が不足し、コンサルティング経験者の採用をより強化しています。総合系ファームでは、第2新卒中心だった採用から即戦力に移行、パートナークラスよりもマネージャー、シニアマネージャクラスの採用ニーズが増えた印象です。

コンサルティング業界の注目のキーワードは「M&A」「デジタル」「ビッグデータ」「エネルギー」「サイバーセキュリティ」などですが、いずれも「グローバル化」の文脈で出てくるため英語力がほぼ必須となっています。また、ダイバーシティの観点から女性の採用ニーズも増えました。

ダイレクトソーシング、社員紹介などの新しいチャネルでの採用にもチャレンジしていると聞きます。我々は日々クライアントの現場パートナーの方からご依頼を頂くことが多いのですが、エージェントに依頼するポジションはより緊急度が高く、即戦力性の高いポジションにシフトしていくかもしれません。より業界研究をしっかり行い、最適な部門に適切な選考ルートで受けることが大事だと思っております。

我々は創業来コンサルティング業界に入社する方とそこから卒業する方を長期的に支援して参りました。プロフェッショナルな業界を目指すのであれば是非プロフェッショナルにご相談下さい。

次回は注目業界の一つデジタルコンサルティング領域の業界レポートを掲載予定です。
(服部)

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