事業会社ブログ

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2016年のM&A振り返りと関連する中途採用

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

早速ですが、2016年のM&Aは、2015年に続き活況を呈しておりました。
2008年のリーマンショック以降、過去2番目となる高水準だったようです。
参考までに2016年の主なM&Aの事例をまとめております。

● 企業名(Buy)● 企業名(Sell)/金額(概算)
ソフトバンクグループアーム・ホールディングス(英)/3兆3000億円
アサヒグループホールディングスアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)東欧ビール事業/8883億円
キヤノン東芝メディカルシステムズ/6655億円
損保ジャパン日本興亜ホールディングスエンデュランス・スペシャルティ・ホールディングス(米)/6500億円
NTTデータエンデュランス・スペシャルティ・ホールディングス(米)/6500億円
コマツジョイ・グローバル(米)/3000億円
帝人コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(米)/840億円
新日鐵住金日新製鋼/760億円
クボタグレートプレーンズマニュファクチュアリング(米)/495億円
鴻海精密工業(台)シャープ/3888億円

ソフトバンクグループの3兆円超の案件があまりにも圧倒的で他が霞んでしまいますが、数千億円クラスの大型案件が複数ありました。
傾向としては、今回記載した案件以外も含め、クロス・ボーダーの案件が多くなっている印象を受けます。

2017年も引き続き多くのM&Aが想定されています。
傾向としては、ヘルスケア関連の案件が多いのではないかと言われており、昨年中に富士フイルムが和光純薬工業を1547億円で買収すると発表、今年に入ってからも既に武田薬品工業がアリアド・ファーマシューティカルズ(米)を6200億円で買収すると発表しました。

これらの動きに連動するように、M&Aに関するポジションの中途採用が増えてきております。
ソーシング、デューデリジェンスに強い方、買収した後のPMIに強い方など、求人によって要件は異なりますが、金融機関やコンサルティングファームでM&Aに数多く関わってきた方を求める事業会社が増えてきており、特にクロスボーダー案件に強い方が歓迎されております。

給与については現職と比較するとどうしても見劣りしてしまうケースが多くなりますが、各社でも最高水準の1000万円超から2000万円弱のレンジで用意されているケースがほとんどです。

専門性を生かして事業会社への転職を検討されている方は、ぜひ弊社までご相談ください。
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(古屋)

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