こんにちは。関です。
先日リクルートキャリアさんのイベントに参加してきました。
その中で興味を惹かれる話がありましたのでシェアいたします。
リクルートキャリアさんが15歳~64歳の働く男女約5000人~1万人対象に働く喜びについて5年間調査した結果、働く喜びは漸減しているとのことでした。
働く喜びを約8割が必要としているが、4割弱しか実感していません。
GAPが大きいですね。
また働くと聞いて浮かぶ言葉の上位は以下となります。
1位:報酬
2位:生活
3位:お金を稼ぐための手段
4位:仕事・仕事がある、
5位:大変
6位:つらい
7位:生きる・生きていく
8位:生きがい、
9位:体を動かす・労働
10位:しんどい
11位:苦しい
12位:やりがい
ネガティブなワードも結構多いなというのが印象です。
ただ、「働く喜び」は自分で増やせると思うか?という問いへの答えが7割強だったそうで、ここに光を感じることができました。
「働く喜び」を生み出す3C構造の話もありました。
・Communication:上司・同僚との密なコミュニケーション 期待がある
・Choice:持ち味を生かせる仕事・職場を選択できている
・Clear:持ち味の自覚 やりたいこと・自分軸の自覚
人生100年時代、楽しく・自分らしく働いていくためには、年に一度は自分の棚卸をして、持ち味を生かせる職場・職務について考え、自ら行動をおこしていくことが重要であると実感しました。