こんにちは、キャリアインキュベーションの藤岡です。
先日、日系のグローバル企業に営業訪問をしたところ、経営のグローバル化を加速するため、人事部の中でも人材育成部門の強化が必要で、人材開発の専門性をもった人材を積極的に外部採用していきたいというお話をいただきました。
(こちらの企業は既に海外の売上高比率が5割を超えていますが、今後も更に海外展開を推進していく優良企業です)
グローバルの人材育成(Learning and Development)の仕事内容は会社によっても違いはありますが、
①グローバルの中長期の経営ビジョン・経営戦略の実現と、各地域のビジネス上の課題解決に貢献するためのグローバル人材の育成戦略と具体的な施策を、CHROおよびCEOをはじめとした経営陣を巻き込みながら立案し、
②グローバルタレントマネジメントと連動した各階層別のリーダーシップやマネジメント、ビジネスの事業構造に対するスキル開発体系や施策を立案し、実行していく事も期待されるそうです。
国内や一定の地域だけではなく、グローバル全体をみるコーポレート部門での人材開発を経験してきた方や、人事・組織のコンサルティングファームで人材育成に関する施策や体系づくり、そしてトレーニングの設計から実行まで経験をしてきた方は、企業としても大変興味があるそうです。
人材開発のプロフェッショナルとしてグローバルでの活躍を希望する方は、是非、弊社にご相談ください。
(藤岡)