こんにちは、キャリア インキュベーションの古屋です。
年内最後のブログになりますが、今回から、より読みやすくするために、事業会社ブログを領域ごとに分けることにしました。
私はポストコンサル(EXコンサル)をテーマに執筆していきますので、引き続きよろしくお願い致します。
年内最後ということで、事業会社に転職したコンサルティングファーム出身の方がどのような転職先を選んだか、一部抜粋ですがまとめてみました。
(ファームからダイレクトの転職ではなく、事業会社の経験を挟んでいるケースも含みます)
ファンド投資先企業
ファンド投資先外食企業(代表取締役社長)
ファンド投資先消費財企画企業(経営戦略室長)
ファンド投資先メーカー(経営企画)
日系グローバル企業
日系グローバルICT企業(執行役員)
日系グローバル企業(事業部長)
日系グローバル自動車部品メーカー(GM)
日系グローバル自動車メーカー(マネージャー)
日系グローバル消費財メーカー(マネージャー)
日系グローバルICT企業(主任)
日系グローバル外食企業(アソシエイト)
日系グローバル嗜好品メーカー
日系グローバルプラットフォーム企業
日系グローバルSPA
日系企業
日系地方銀行
日系大手教育サービス会社
外資系企業
外資系NASDAQ上場企業(シニアマネージャー)
外資系医療機器会社(シニアマネージャー)
外資系製薬会社(マネージャー)
外資系NASDAQ上場企業(アソシエイト)
まとめていると、マネージャークラスまでの転職はファームからダイレクトでも比較的行きやすそうで、シニアマネージャー以上になると、一度事業会社での経験を挟んでいる方が圧倒的に多いようです。
もちろん、中にはファームで上位ポストまでプロモーションしてから事業会社のシニアマネジメントとして転職されている方もいらっしゃいますが、以前と比べると、採用する側も事業会社での経験がない方をいきなりシニアマネジメントとして登用することには慎重になってきている印象です。
パートナーを目指すイメージはないな、ゆくゆくは事業会社で働きたいな、という方は、すぐの転職でなくてもぜひ一度ご相談にお越しください。
本年もありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
(古屋)